エンメアッカでチタンバイクをオーダーメイドした話|その1

エンメアッカでチタンバイクをオーダーした話-アイキャッチ1 浄土ヶ浜 オーダーフレーム
エンメアッカでチタンバイクをオーダーした話|その1

2025年3月。
岩手県・宮古のフレームビルダー・エンメ・アッカ(EmmeAkka)でチタンロードバイク オーダーメイドバイクを注文しました

写真は、ビルダー・盛合博美さんの工房(ビチ・スポーツモリアイ)から近い、浄土ヶ浜。3月にエンメアッカのお店に伺った時に撮影(写真が少ないので記事に突っ込む)。

自転車をオーダーしようと思ったきっかけ

2023年10月末に事故に遭いました(このブログにも書いてますとおり)。
その事故で障害が残って、左肩の痛みと握力が弱くなり、ダウンヒルでブレーキを引いていると手に痛みが出てきたりするようになってしまいました。
「今、新しいロードバイク高いよなぁ…。でもこれからも乗りたかったら、ブレーキのことは自分のため・他に公道を使うみんなのためにちゃんとしておかないとな」…と考えて、事故の決着が付いて、相手方から慰謝料が入ったらそれで新しい自転車を買おうと決めました!

フレームオーダーするならエンメ・アッカとおもったわけ

次に新車を買うときはオーダーメイドがいい。
オーダーメイドなら、エンメアッカがいい!
ってずっと思ってました。

エンメアッカの名前を初めて知ったのは、NHK・チャリダーがまだ放映されて間もない頃(もう10年くらい前になるのか…)。うじきつよしさんのオーダーメイドフレームを作ったのが三陸・宮古のエンメアッカ。それを見てからエンメ・アッカで自転車をオーダーするのが私の憧れになっていました 
うじきさんの自転車は「うじきつよし 自転車」とかで検索して画像見てみてくださーい! カッコイイから。
イマドキ自転車めちゃ高くなってなかなか買い換えできないし、これがたぶん人生のラストチャンス★

エンメ・アッカはオーダーメイドフレームのブランド名で、工房はビチスポーツモリアイ。名匠・盛合博美さんはここで自転車屋を営みながら、フレームを作ってます。
場所は岩手県・三陸海岸。新幹線の駅からバスで1時間40分と遠くて、片道6時間かかるのだ。

オーダー前には、他のフレームビルダーも検討してみました。
東京近郊で有名・ユーザーが多いのはケルビム。他にはEQUILIBRIUMも考えてたんだけど…。
HPが、新しくキレイでイマドキのページになってるんだけど、具体的にどうオーダーしていいのか、オーダーするとどういう流れで何をしてくれるのか、いくらくらいかかるのかが全然イメージできない。
エンメ・アッカのHPは、つくりはイマドキのデザインじゃないんだけど、今まで作った作品にコメントが入っていて、オーダーするとどれだけこだわりをもって、何をしてくれるのかが一台ずつ見えてくる。そして値段表も書いてあってイメージしやすかったのがとてもよかったんです

それと、これ重要。
オーダー前の時点でチタンフレームにするか、ステンレスフレームにするか迷ってました。このどちらも対応してくれる工房さんは非常に少なく、エンメアッカはその両方に対応できる貴重な工房だったこと。
これも大きなポイントでした。

フレームをオーダーする前に、まずはハンドメイドバイシクル展へ

2025年1月に開催されたハンドメイドバイシクル展に行ってみることにしました。
遠方のビルダーさんに実際お会いできる貴重なチャンス! だからねー。実際あって話して、すごく感じ悪い人とか、お願いしづらい気難しそうな人とか…小心者の私は色々お願いできなそう。。とか思ったり 笑

ハンドメイドバイシクル展。他にも候補に と思っていたエクイリブリウムさんとケルビムさん(どちらも東京)もきていました。
東京のビルダーさんのブースをのぞいてきたけど、どなたも他のお客さんや報道の人と話していたので、話しかけづらい雰囲気。
ビチスポーツモリアイ(エンメ・アッカ)のブースにいた盛合さんがちょうどお一人だったので、思いきって色々お話させてもらいました。対応がすごく丁寧で「盛合さん、優しくて温和で人当たりがいいー。この方なら、知識がなくて、つたないことしか言えない私の話にも向き合ってくれそう!」と思って気持ちが固まりました💪 あれこれお願いすることになるビルダーさんは、縁と相性、重要だと思う。

エンメ・アッカへメールでオーダー依頼

…と前置きが長くなりましたが、そんなきっかけで、事故の件が全て片付いた2025年3月に、エンメアッカのHPに記載されてるメアドに連絡してみました。

よーし
よーし

ハンドメイドバイシクル展で『人生最後の自転車をエンメアッカさんにお願いしたい』ってお話させてもらったものです

ハンドメイドバイシクル展で、こういって話しかけましたw
メールにざっくり「こんな自転車を作りたいんだ」ってことを書きました。

  1. これから年齢を経るに従って、体力もペースも落ちてくるだろうし、寄り添って優しく走ってくれるような、体に優しいロードバイクが欲しいです。
  2. メインにしているライドは
     ・山を含めた80-120km程度の1日ライド
     ・獲得標高は1600-2200upくらい
    の、マイペースな山岳ゆるポタです。
  3. 山岳ライドが好きだし、輪行も多いので、できれば軽めの自転車にできるといいなーと思っています。
  4. チタンフレームとステンレスフレーム、どっちにしようか迷っているので、両方の見積もりがほしいです。

って内容でメール送信。

盛合さん
盛合さん

盛合さんから初回メールでいただいた返信

  1. ステンレスはチタンより500gくらい重くなります。←これはハンドメイドバイシクル展で聞いてました
  2. 軽量であれば、Columbus Hyperion(コロンブス ハイペリオン)のチューブがいいです。
  3. ブレーキホースはハンドル周りも見えないように内蔵しますか?

3の件。
ハンドル周りのブレーキホースも見えないように完全内装にしたら、フロントフォークとステムの選択肢も減って(どっちもColumbus tritticoになりました。これがなかなかいいお値段だった…)作業料金もちょっと高くなったりしましたけど…。最近荒川で見かける自転車は完全内装の自転車が多いし、こっちにしてよかった と思いました。
完全内装の完成車、カッコイイです! でも完全内装はメンテナンスをどこにお願いしても、作業料金にアップチャージが必要みたいです💧

ステンレスの見積もりは、ペイントまで入れてチタンより6万円くらい安かったかなー。
今ならレイノルズ953が入手可能。「このレイノルズ953は、はっきり言って他のステンレスとは全然違うお勧めチューブ」ということでした。
が、レイノルズ953だとチタンとの違いは250gくらい。250gの水を入れたペットボトルを持ってみたら、やっぱりそこそこ重い。
それと、ステンレスは塗装不要でそこがいい!と思ってたんだけど、実際は塗装をしないと錆びてしまう。「塗装をしないなら、オーバーホールのたびにコーティング剤を塗ってもらうような感じになります」ということだったので、手入れのめんどくささでステンレスの選択肢はなくなりました。

文章ばっかりで長々と続いてしまうので、改めて次の記事
エンメアッカでチタンバイクをオーダーメイドした話|その2へ。

エンメアッカでチタンバイクをオーダーした話-アイキャッチ1 浄土ヶ浜

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